ここでは、お部屋探しの時に耳にする聞き慣れない言葉を紹介します。覚えておくと、今後のお部屋探しの際役立ちます。

♢契約の時に大家さんに預けるお金です。お部屋を出る時、室内の清掃・修理費・破損分を差し引いたお金が返ってきます。

♢敷金と同時に必要なお金です。文字通り大家さんに対するお礼金ですから、お部屋を出ていく時一切返金はございません。

♢保証金は敷金と似た性格のもので、契約を交わす時に大家さんに預けるものです。ただし、敷金とは異なるので、部屋を出る際、全額戻ってくるのではなく決まったお金が償却金として自動的に差し引かれます。

♢階段・エントランス等共有スペースの管理費、また管理人さんのいる物件はその人にかかる人件費などです。
家賃と一緒で毎月必要です。

♢部屋を契約前に確保しておくために一時支払うお金です。このお金は契約時に契約金の一部になります。

♢万が一トラブルがあった場合、債務のすべての責任を負う人のこと。一般的には肉親の方がなる場合がほとんどです。連帯保証人をたてられないと契約できませんので注意してください。

♢貸す側と借りる側の間で取り交わされる、契約のときに必要な書類を指します。注意事項、所在地、管理費等が
記載されているものです。わからない所があれば、必ず確認してください。この書類は部屋を退去するまで必ず保管
してください。

♢一般的には2年です。期間が満了したら、もう一度契約しなおす事ができます。これを契約更新といいます。

♢決められた契約期間が終わっても続けてそこに住みたいときには、改めて賃貸契約を交わすことになります。その際に必要なお金の事です。これは賃貸契約書に記載してありますので、確認しておきましょう。

♢手続きをした不動産店に支払うお金です。金額は家賃の1ヶ月分です。

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